
35歳、外資系サラリーマン、年収1000万。聞こえはいい。だが、現実は残酷だ。都内の不動産価格は、もはや狂気の沙汰。マイホーム購入計画は、無残にも打ち砕かれた。
マイホーム、憧れの響き。。
「都心に戸建て、庭付き、駐車場完備。子供たちは庭で元気に駆け回り、週末は家族でBBQ。もしくは便利なゲストハウスつきマンション。。そんな憧れであり、幻想なのか…」
物件探しを始めて数ヶ月。希望のエリア、広さ、築年数、全てを妥協しても、予算内に収まる物件は皆無。不動産屋の担当者も、もはや同情の眼差しだ。
「お客様、この条件ですと、都内は厳しいですね…。埼玉あたりも視野に入れてみては…?」
埼玉…。悪くない。自然も豊かだし、子育てには良さそうだ。だが、毎日の通勤時間を考えると、気が遠くなる。
ローン返済は70歳まで!?
「まさか、70歳までローンを払うことになるとは…」
先日、銀行で衝撃的な事実を突きつけられた。都内の物件価格高騰により、35年ローンを組むと、完済は70歳。
「70歳までローンって、もはや年金暮らしじゃないか!」
のんびり縁側に座り日がな将棋をさすリタイア生活は、もろくも崩れ去った。
「それでもせめて子供たちは、なんとかしたい。」
そう、子供たちだ。3歳と5歳、可愛い盛り。彼らが成長し、巣立つまで、安心して暮らせる場所を用意してあげたい。
「都内は無理でも、せめて都内へのアクセスが良い場所に…」
そう考え、千葉、神奈川も視野に入れ始めた。しかし、どこもかしこも高い。もはや、都内近郊に住むこと自体が、贅沢なのかもしれない。
絶望と先の見えなさ
諦めたらそこで試合終了とは誰かが言っていたが、都内でのマイホーム購入はもう試合開始前にコールドゲーム並みの点差が開いていた。
いっそ、発想の転換で中途半端な近隣県よりも、物価が安く土地も広い地方に行こう。そうおもった。
…たぶん。幸せなはず。。
このブログでは、都内で生きることを諦めた凡人がどう生き残るかを考えることがテーマです。
役に立ったこと、失敗したことなど記していくのでご覧ください。